寿鳥骨董は裁縫浄土にも行きたき今日この頃

編み物が好き。ただし「編むという動作」が好きなのである。最終的に実用可能な形に仕上がったものの数は多くない。 放置してる間に、なんだかちっとも編みたくなくなってしまい、あれほど忌み嫌っていたはずのお裁縫がしたくてたまらないってのはどういうことか。

2016年2月13日土曜日

かなりご無体な

念願のYou're Putting Me On socksであるが、あまりはかばかしく進行しません。爪先の形状は、やはりcuff downよりtoe upの方が美しいという、そこはうれしかったんだけども。踵関係に至るまでのぐるぐる輪編みがね、なにせ先端が閉じられた構造であるがゆえの閉塞感。cuff downの方がなんというか、ほがらか(?)ですね。

編みながらだんだん思い出した。これを編むのはおそらく10年ぶりとかそんなもんだと思う。まったくもってこんなものを発明する、のみならずジェネリックパターンとして展開するなんて、私などには想像もつかない頭脳の持ち主だわー、偉大だわー、スゴイわー。とはいえ、各所でえええ、なんというご無体な~~~という感じの造形法を要求されるのね。ひとつひとつその任務を果たしていくという作業、アクロバティック?なおもしろさはあるんだけど、じゃあ今後嬉々としてこればっか編むようになるかというと、いや多分やりませんやりたくないです。Jacquard Print Merinoという、ふっくり度の高い糸しかも40gずつしかないという状況なので、toe upという選択は間違ってなかったとは思うものの。

今、1/2号の最後の足首部分だけど、微妙に足りない予感。

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