寿鳥骨董は裁縫浄土にも行きたき今日この頃

編み物が好き。ただし「編むという動作」が好きなのである。最終的に実用可能な形に仕上がったものの数は多くない。 放置してる間に、なんだかちっとも編みたくなくなってしまい、あれほど忌み嫌っていたはずのお裁縫がしたくてたまらないってのはどういうことか。

2016年1月4日月曜日

靴下編みのススメ(その10・編み方篇の7で最後)



[SSS(Second Sock Syndrome)を予防しよう]
そうです、アナタはたいへんな偉業を成し遂げました。いまやアナタの手中には、生まれたてのほやほやのアナタの靴下1号が!手にはめてみたり引っ張ったり透かしてみたりして、ひととき悦に入りましょう。

しかし。実はこの靴下1号はまだ1号ではない。実は存在意義ゼロに限りなく近い、そうね靴下1/2号とでもいうものでしかありませんから、ここで力尽きている場合ではありません。すぐさまもう片方分に取り掛かりましょう。作り目して輪編み開始できるところぐらいまで(その後は調子よく編んでいけばいいぐらいなとこまで、めんどくさい編みにくいところを済ませてしまっとこう、という意味ですよ)一気呵成にやっちまいましょう。SSS(Second Sock Syndrome)については、英語圏の人々がさかんに語っていますが、検索するのは靴下1号が無事に一対になってからがよろしいと思います。とにかくひたすら編むのみ、であります。

ま、靴下もう片方が軌道に乗ったあかつきには、靴下1/2号の糸始末を先にしてしまい、足にはめてニマニマしつつ2/2号を編み進むてのもよろしいかもしれない。糸始末は裏側にて、ほどけず、目立たず、ごろつかず、を旗印におこなってくだされ。

編み方篇、一巻の終わり。

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