寿鳥骨董は裁縫浄土にも行きたき今日この頃

編み物が好き。ただし「編むという動作」が好きなのである。最終的に実用可能な形に仕上がったものの数は多くない。 放置してる間に、なんだかちっとも編みたくなくなってしまい、あれほど忌み嫌っていたはずのお裁縫がしたくてたまらないってのはどういうことか。

2016年1月16日土曜日

びっくらこいたー

Opal靴下、ちっとも編みあがってませんが中だるみというか飽きたというか。やおらパンドラハウスソックヤーンを取り出し、そうねえ、計算上は普通のソックヤーンに比べてものすごく太いというか重い糸であるため、しぶしぶゲージ取りを始める。

というか、始めようと、した。

私はごく稀な例外的状況を除き、玉の内側から糸を引き出す派、であります。玉の両端をじとーっと睨み、開口部のより広い方にぐいと指を突っ込み、最初のカタマリを引っ張り出すのです。いやもちろん目論見が大外れになり、いくら探ってもカタマリがわからないとか、がぼっ!と音でもしそうないきおいでものすごいでっかいものが出てきてしまったりという事態は起こり得ることです。だいじょぶです、泣かずにひとりで遊びますから。

で、このパンドラ。非常に容易に、全然許せる量のちっちゃなカタマリがすぽんと出てきました。あら、自身の不明と偏見を恥じるべきだわねー、なんとおりこうな毛糸ちゃんなのでしょう?と、ね。と、思ったのですよね。ほんの一瞬。

現実は小説より奇、であった。なにがってあーた、滅多にないほどスムーズにおりこうにすぽん!と出てきたこのちっちゃな巻き始め(?)玉が、こともあろうに巻き終わり玉、であったことですよ。巻終わりをぐりりーと小玉に丸めて、玉巻毛糸のアタマだかオシリだかに突っ込んであった、ということになります。

現在までに、国産を始めとして米・英・仏・独・伊・土、あるいはそれ以上の毛糸を使ってきましたけども、こんなことはただのいっぺんもありませんでしたよ。なんなの、これこそがチャイナ・スタンダードだ、とか言いたいわけなの?

重い糸である(通常なら100gで400m超えであるが、これは換算すると350mにしかならないよ)(重い=品質があんまよろしくない証拠)ため、あーあ、1玉で思うような一足は編めないかもしんないね?(そして腰痛に呻吟するこのわしに某イオンまで買いに走れと?)と、くらーーーい気持ちになっていたところへこれですからね。

なんというか、あきれたー。モチベーション下がる下がる(笑)。

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