寿鳥骨董は裁縫浄土にも行きたき今日この頃

編み物が好き。ただし「編むという動作」が好きなのである。最終的に実用可能な形に仕上がったものの数は多くない。 放置してる間に、なんだかちっとも編みたくなくなってしまい、あれほど忌み嫌っていたはずのお裁縫がしたくてたまらないってのはどういうことか。

2016年3月30日水曜日

丸小でござる

40番糸に丸小ビーズ、段とばしはやめて1目とばしにしてみた。なによこれ、なかなかいい感じ~ではないですの?しかし何度やってもどっかしら間違うというか、数がわかんなくなるというのはどういうことでせう。でもいっかーと、イージーに目薬入れ(爆)を目指す。

しかしね、40番に丸小というのはね、遊び道具として大変に大変に経済的だ。毛糸編み物というのは、いや実に金食い虫ですからね。靴下で安くて1000円ぐらい、ウェアなんて激安糸を使っても無慮数千円かかるー。ビーズがま口というのも、実は結構かかってんですよね。口金高いよー。

で。40番に丸小というのは意外やなかなかカワイーではないの?これでなんかも少しちゃんとしたものを作りたーい。しかし買いに歩くヒマがなかったのであり、かねてより気になっていた100均セリアのビーズはどうなの?という、まあわかりきった危険なところへ足を踏み入れてしまう、と。スゴイヨ100えんで15gも来るよー。なぜか、透明カラー玉と、その玉の色によって金または銀のきらんきらんまたは白、とのミックスバージョンしかないの。ここでキャンドゥの単色にしとくべきだったんじゃないのお?とか囁く理性の声はおいときまして。だって袋に入った商品という物体として見た場合にたいへんにキレイだったんだもーん。

黒・銀の組み合わせかと思われたものを3つと、縫い付け口金はでっかいのとでっかい四角のとしかなくてしょーもないけどそれも1ヶずつ買った。丸小を15g×3は多すぎるのかなんなのかもわからぬまま。

で。長い縫針にレース糸強引に通して、つんつんつんつんと拾って一気に通すのがよろしいのですけども、ええと溝大くけにはビーズが通りまへんでした。ダメかー。むかーし買った、ビーズ針極細というのを出してきてみたが、今度は糸が通りまへんでしたー。手持ち縫針の中で、1本だけビーズに通るやつがあったので、非常に強引に糸を通し、レッツゴー。いやあ、絹針も買っとかんといけまへんなあ。あ、いや、ビーズはよくても40番通らないかもしんないねえ。

そしてこの、大変お買得なセリアのビーズ。 店で見ると黒・銀のようだったが、ばらかしてみるとうーんと、墨が薄くなったよう?な、グレイがかった紺色のような、なんかとってもキレイです。しかしなあ、もー、ハズキルーペ導入必至かっ?てな具合になってしまっておる私のこの裸眼で見て既に、もうもうものっすごく粒が不揃いです。いったいどうやったらかくも凄まじい不揃いが作れるというのか。非熟練労働者が、持ってもいない勘による手加減のみでもって、伸ばしてぶた切ったらこうもなろうかという。縫針が短いため、ほんの3粒4粒ぐらいを拾ってから糸の方へしごき下ろすという作業を強いられたわけだが、一番下になった粒(一番目に拾った粒ね)が不良で針穴のところにがっきりとはまりこんでニッチモサッチモ・・・になる率が高すぎ。ずっと、怒りながら不良粒を捨てながら不毛な作業をしていたんだけど、しまいには取っておくことにした。ひと袋分の最後の方になり、まあおおかたがダメ粒みたいだからもうやめよーとなった時点で、まー結構な分量ですよ。歩留り率悪すぎ。15gを10gにしてもらって結構ですので、もちっとなんとかならんもんでしょうか。

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2016年3月25日金曜日

ビーズがま口の怪

ひとしきりビーズにとり憑かれておりました。この1週間ほどは鎮静してるけど。その間、靴下には見向きもしなくなるという(笑)。

暖冬だとか言いつつ、結構寒さは厳しかったのです。腰痛やらそれに付随する薬漬けやらで弱っておった私には大層堪えました。そういう状態のときはいつもそうではありますが、ちょっと暖かくなるとイキナリ涼しいものに触れたくなるわけですね。8月末のコンビニおでんのようなものです。あ、この場合は逆であるが。

そうやって涼しいものを弄んで喜ぶ、それはその時によってタッチングであったり方眼編みであったりブリューゲルであったりさまざまなのだが、今回はビーズ、でしたね。ま、たいていの場合には、暑い日があったとか暖かくなってきたとかで涼しい遊びを始めるのだが、途中でまーたブルブルに寒くなって・・・てなことになるんだけど。このたびもまあそうなりましたが、憑き物が落ちたのは必ずしもそのせいではなく。

道具材料がないという理由で、ビーズやるならかぎ針レースということにまあならざるを得ないわけです。で、なにを?って、なにも思いつかないからがま口でも作製するかーということになる。幸い口金の買い置きはいくつかあったし、こないだ鴨川糸(30番)もゲットしたことだし。ってんで、始めたはいいんだけど。さすが高級糸だわー編みやすいわーと喜んだのも束の間。何度やり直してもヘン。なんかわかんないけどもなにかがヘン。糸はすっかりラーメン状になっとるので、高級糸は編みやすいもへったくれも実はない(泣)。

おかしい。なにがって、私はかつてビーズがま口を作製したことがあり、明らかに編み間違えた数か所なぞを除けば、いちおう形になっておるのだ。ビーズは結構整然とむっちりと並んでいるというのに、今回はいくらやり直してもその時の編地と様相が全く違う。もちろん、最初は40番で始めた。が、なーんかヘンなので、鴨川糸を買ってきたのだが、これで何回やり直したかしれないけど、やっぱりヘン。そもそもビーズがむっちりしないぞー。結構な頻度でもってビーズがへっくり返ってて、編み糸が見えている。

で。も、もしかしてこれはビーズの品質?と思い至った。今回は我が愛の○ンキにそれしかなかったぞーという理由で、トーホーのクインビーズという、八角形のプラ筒に入ったの使ってました。ビーズむっちりの過去がま口の残りらしきビーズを取り出してみるに、おおこの歴然とした差は品質の差であらうかね。クインは粒がより小さく、より丸っこく、かつ不揃いである。過去ビーズはバラパックとか呼ばれてるのかな、厚紙台紙にプラカバー貼り付けた中に入ってるの。こちらは粒がより大きく、金太郎飴切ったみたいにより角ばっており、よって粒がより整然と揃っている。

うーん。だがしかし、買いに走るとて近場には売っとりませんし。ほとんど用なんかないよーと思っていたユザワヤはこういう時に限って改装中だしー。しかたがないので、もうビーズがへっくり返っていようが、糸の太さがもしかして間違っていようが、これはこれとして製品に仕上げましょう。と、思ったのだがどうもビーズが足りないっぽい。ということで放置。過去ビーズでアレルギー用に貰った目薬ケース(爆)でも作製しましょと思ったが、物が小さいためいくら目数段数飛ばしてみたところで丸大ではごつすぎて不恰好になる、と、悟ったところで憑依がとれた。といったところ。

目薬入れとかスリムはさみの袋とか、そんなもんを作りたい場合には、こりゃ丸小でないとバランスが取れんのであろうかー、しかし丸小って40番に通るのかなーとか、しかし買いに行かない限りは試してみることもできんしのう。って、いつどこでなにをしようとしたのかは知らんが、割と少量の丸小ビーズが40番らしき糸に通され、両端を結ばれたものが発掘されたー。へへ、目薬入れをなー、私は作りますよー、糸とビーズの色が合わないけどなー。←今ココ。

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2016年3月5日土曜日

よく見てみよう

お土耳古な靴下糸ですが、うろ覚えをもとに検索してもちっとも出てこない。取り出して、よーっく見てみますと。

Yuzawaya World Selectionフリーソックメランジ

というのがラベル表(というのか?)についたタイトルであり、品質表示部分には

MELANJ(SOCKS YARN)

と、いう風に書いてあるでござる。防縮加工ウール75%、ナイロン25%、50g(糸長約200m)、棒針3号かぎ針3号、標準ゲージ26目38段。手洗いと指示されておる。んなアホなー。洗濯機でごんごんというのがソックヤーンの最大の長所のひとつでありましょうのに。

トルコ製であるということは、商品の状態では一切見て取れない。Made in うんたらとか書いてないのね。店頭に手書きしてあったよ。

で。こうして正式名称が判明したところで検索しましても、ほぼなーにも出てきませんな。「ユザワヤで買ってきてコレ編んでみたー」とか、どなたかが発言されていても不思議ではないであろうにね。

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2016年3月4日金曜日

おねだんは

トルコ製フリーソックメランジ、とやらは、2ヶ100gで858えんである。これが元値なのか叩き売り価格なのかわからないのがなんともだけど、中共製パンドラ糸よりはるかに優れているのではー?とか思ってしまいますねえ。

中共糸使用靴下は、普通のソックヤーンのものに比べると、やはりなんとなく厚ぼったい感じはします。多分3回ぐらい洗濯したところだと思うけど、風合いや使用感には格別の不満はないです。ただし、糸足りない対応で編んだため、足首丈は短いわ、足部分もきっちりぴっとりだわ。ことに腰痛時対応のため、ゆるんゆるんのが欲しいなとちょうど思っていたところなのでとりわけそう思うのだろうけども、ダメだわ不満だわ。4玉買って3足編む、とかでないと無理。しかしおんなじの、それもコレを3足も要らんわっ。トルコに期待。

遊心、とは、ユザワヤブランドなのだろうか、20cm5本針はひと組214えんというラブリー具合である。もっといろいろ欲しかったけどねー。同シリーズの玉付き2本針はねえ、玉がでかくごつすぎた。こりゃー作り目の時に問題が生じるよねー、というわけで、まあお買い得ではあったがみすみす見送ったのだったわ。

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2016年3月3日木曜日

土耳古、だそうな

きのうスーパーで立ち読みパラ見をしましたところ、おおお、『誌上パターン塾Vol.2』が発売されたとか書いてあるではありませんか!もう何か月も前に、「出る(らしい)よ」という情報をどこかで目にしたが、続報が一向に入って来なかったというあのアレですね。おおおおお、って、ひとりドヨメキ。

矢も盾もたまらず、我が愛の○ンキに今日走りました。どーせやらないくせにというか、万難を排してやり遂げたりは絶対にしない・できないくせにーとかいうのはおいといてもらいましょう。永遠のアコガレ、なのであるから。

残念なことに○ンキには売っとりませんでした。目下、なにかウェア物を編みたくてしょうがない症候群に見舞われているので、安い毛糸さんざん見たけどもまあ、なにも買えず、ちっこいヘラを発見して、おお、これはよいぞ?およびレース糸30番1ヶだけ(これまた懸案のビーズ財布。www)買って出る。この腰痛以来体力が低下しまくっているためへとへとではあったが、気が進まぬながらもユザワヤにも寄る。

行ってみると、ん???店内がスカスカし、かつ荒れて乱れているようである。改装売り尽くし、なんだそうな。ユザワヤオリジナル棒針のいくばくかが半額だー30%引きだーとあったが、残念なことに輪針は欲しいサイズ・長さが揃わなかった。0,1,2号の20cm5本針を握りしめて縫い物本コーナーに行き、『誌上』を無事発見。

毛糸だのビーズだのもさんざ見て回ったけども、まあ間尺に合うようなものはありまへんな、あーくたびれたのでこれらを買ってとっとと帰ろ・・・・・・、ろ、ろろろ?

くたびれているのでなんとなく伏し目がちというか下向き加減になっていた私の目が、突然

・・・ソック

という文字をキャッチしたのであるらしい。脳が「・・・ソック・・・」って読み上げたんだもん。フリーソックなんとか?という、はあトルコ製であるらしき靴下糸が、ええ靴下糸があったのかいユザワヤに、野呂糸以外にもあったのかいっ?ええその土耳古が、棚に数玉売れ残っておったのでした。例によって色柄は気に入らないし、50g玉が4百何十円というのがお買い得なのかどうかもわからないし、50g玉で200m前後という、パンドラ糸の悲劇みたいなことになんじゃないのお?とかまあ、いろいろ問題はありましたけどもね。はは、3色計6玉買っちゃった♪

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